礼服(ブラック・タイ)

公式行事、披露宴、各種パーティ、音楽会、観劇の初日公演などに加え、広く夕食会において着用される。

ドスキン、バラシャ、カシミアなどで仕立てられた、黒またはミッドナイトブルーの短い上衣を用いるが、熱帯諸国や夏季、避暑地などでは、白の上衣を着用する場合がある。どの場合も、襟はショールカラー(ヘチマ襟)または剣襟で、拝絹を付ける。上衣の合わせはシングルブレストでもダブルブレストでもよいが、シングルの場合は上衣と共布または拝絹地の黒チョッキか、黒絹のカマーバンドを着用する。ズボンは上衣と共布の黒またはミッドナイトブルーを用いる。ただし、上衣が白の場合は黒を用いる。脇に拝絹の側章(テープ)を1本縫い付ける。裾は折り返さず、ベルトは不可で、ズボン吊りを使用する。黒の蝶ネクタイを付ける。カマーバンドをする場合は、通常蝶ネクタイとカマーバンドは共布とする。黒の靴下に黒総エナメルの短靴かパンプスが正式だが、ドレッシーなデザインのキッドやカーフの黒短靴を履く場合も多い。ポケットチーフは白絹または白麻とするが、上衣が白の場合は黒絹を用いることもある。カフリンクスは、黒オニキス、黒蝶貝が一般的で、台は銀や金などだが、シャツにスタッドボタンを使う場合はそれと合わせる。手袋や帽子はほとんど使用されない。

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